御蔵島のネイチャーガイド 海豚人丸(うみとんちゅうまる)のホームページです。

introduction

海豚人丸
(うみとんちゅまる)

船長:加藤 啓司  Keiji Kato

 静岡県浜松市出身。大学卒業後、証券会社への内定を辞退して、自分探しの旅と称してワーキングホリデーでオーストラリアに1年間滞在。
オーストラリア・バイロンベイで初めてサーフィンにトライしたときにイルカと出会い、イルカに魅せられる。
 帰国後、商業イルカウォッチングがすでに行われていた小笠原で、船を持つための漁師見習いを経た後、イルカ・クジラ写真家である宇津孝さんのアシスタントとなってイルカを追ううちに御蔵島へ流れ着く。
 当時、御蔵島や小笠原、オーストラリアをふらふらと行き来していたことからつけられたあだ名は「プランクトン」。
 そんなプランクトン生活に終止符を打ち、イルカウォッチングが御蔵島で本格的に始まる前の年に島に移り住み、イルカウォッチング船の専属水中イルカガイドを経て、1995年から自船:海豚人丸で船頭としてイルカウォッチング業に携わる。御蔵島でイルカウォッチングの船頭としてイルカと関わり、25年が過ぎた。
 伝説のイルカ男と称されることもあったが、現在は潜りの練習をしていないせいか、はたまた歳のせいか、限界を感じることが多いらしい。
 御蔵島に住んで30年が経つ今でも、イルカウォッチングという観光業に矛盾を感じるときがあるらしいが、イルカ(自然)>人間という信念をもって、常にイルカを優先させるようなウォッチングを心がけているという。
元御蔵島漁業協同組合組合長であり、現在は御蔵島消防団団長なども兼務している。
東京都認定自然ガイド資格(海域第一種・陸域第一種)保有。

メディア出演・掲載履歴(船頭・もしくはガイドとして)
テレビ:TBSテレビ系「どうぶつ奇想天外!」日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」「知っとこ!」テレビ東京系「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」他多数
本・雑誌:「Let's Swim with dolphins」「田舎暮らしの本」「島で暮らしたい」「I love diving」「Diving world」「OZ magagine」「月刊島」他多数
撮影協力:日本テレビ系「24時間テレビ」TBSテレビ系「Nスタ」他多数

うみとんの仲間たち

★水中ガイド兼パソコン隊長:加藤 あかね

東京・台東区出身の埼玉・浦和育ち。
電話応対やパソコン関連業務などをおこなっている。
御蔵島には学生時代にイルカの生態調査・研究をしに来ただけだったはずなのに、何故か村民になり、ほぼ人生の半分を御蔵島村民として過ごすことに。

旅行業務取扱管理者・東京都認定自然ガイド(海域第三種・陸域第一種)資格・WFA(野外災害救急法ベーシックレベル)資格保有。
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育児のため、水中ガイドは約10年ほどお休みしていましたが、2019年より臨時の水中ガイドとして活動しています。
子供の学校の都合によりガイドができない日もあります。
初心者の方や泳ぎに自信のない方がいらっしゃるときにはご予約時にお知らせください。

★お邪魔虫:1号2号3号

御蔵島育ち中。
いつか御蔵島にイオンができることを夢見る御蔵島小中学校の小学生。と、中学生。

★まねき猫:モアナ

御蔵島の山から降りてきたキジシロの猫。
極度の人見知りのため、知らない人が来るとダッシュで姿を消してしまう。
名前は、言わずと知れたディズニー映画が由来。

★猫宣伝部長:にのみやくん(愛称:ニノ)

御蔵島の里に現れた黒猫兄弟のうちの一匹。
捕獲された当日に我が家に来て、すぐにお風呂と爪切りをしたにも関わらず、一度も「シャー」をしたことがない、猫に対しても人に対しても神対応をするすごい猫。
名前は、「カッコいい顔の黒猫だから♪」という理由でガチの嵐ファンである我が家の中学生が命名。

★長毛猫部隊:ムスタング大佐(愛称:ムタさん)

御蔵島産業センターに現れた、御蔵島ではとても珍しい長毛の黒猫。
見た目がとても可愛い&物怖じしない人懐こさで、来る人来る人をみんなメロメロにしてしまうが、「可愛いは正義なのか」という複雑な気持ちにさせられる。
加藤家猫軍団の末っ子としてやりたい放題の一面も。